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2020年度定時総会開催

2021年度定時総会を6月7日(水)15時30分から、コートヤード・マリオット銀座東武ホテルにて開催した。


議題及び審議結果
 総会では、以下議案について審議され、議案は全て承認されて今総会の議事は終了した。
  第1号議案 2020年度活動報告ならびに収支決算報告
  第2号議案 2021年度活動計画ならびに収支予算案について
 
2021年度 役員
  会 長 穴水 芳光 凸版印刷株式会社 常務執行役員
  副会長 小川 芳紀 森永製菓株式会社 生産本部調達部 部長
  副会長 山田 晴久 日本製薬団体連合会 常務理事
  副会長 奥田 辰幸 日本製紙連合会 常務理事
  

 
2021年度定時総会開催

6月7日(月)15時30分から、コートヤード・マリオット銀座東武ホテルにて、当推進協議会の令和元年度定時総会が開催されました。多くの会員のご出席をいただき、協議会規約第17条を満たし成立しましたので、会長挨拶の後審議に入りました。

<会長挨拶>
当推進協議会の会長を務めております、穴水でございます。
 本日は、皆様、ご多忙中にもかかわらず、当推進協議会定時総会にご出席いただきまして誠にありがとうございます。
 また、新型コロナウィルス感染症拡大により、多大な影響を受けました会員の皆様には心からお見舞い申し上げます。
 会員の皆様一人一人のご協力をいただき、当推進協議会の活動が有意義なものとなりますよう役員一同、力を合わせて取り組んで参る所存です。よろしくお願いいたします。
 さて、容リ制度見直しの動きにつきましては、皆様ご存知のとおり、「プラスチック資源循環促進法案(プラスチックに係わる資源循環の促進等に関する法律案)」が今通常国会に提出され、6月4日に成立、詳細については、省令で発する準備が進められています。
 当推進協議会の事業対象である紙製容器包装につきましても、プラスチック容器包装の紙化の動きや中国の廃棄物輸入規制等により、新たなリサイクルシステムの再構築等、大きな革新が求められる時代に入ったと考えています。
 その中で、当推進協議会は今年度、3R推進団体連絡会と協働の上、第4次自主行動計画にあたる自主行動計画2025については数値目標を含め4月22日に発表、現在進行中の「自主行動計画2020」の目標達成及び合理的なリサイクルシステムの構築に、引き続き取り組んで参ります。

T 議題及び審議結果

総会では、以下議案について審議され、議案は全て承認されて今総会の議事は終了しました。
  第1号議案 2020年度活動報告ならびに収支決算報告
  第2号議案 2021年度活動計画ならびに収支予算案について


U 各議案内容及び審議状況
『 第1号議案 2020年度活動報告ならびに収支決算報告 』
議長から専務理事へ報告するように指示があり、専務理事が以下の2020年度活動報告ならびに収支決算報告を行いました。

 2020年度 活動報告
 (1)紙製容器包装のリサイクル状況
   指定法人の事業実績(2020年度市町村からの引取実績量、再商品化販売量)、
   環境省容リ法に基づく分別収集・再商品化の実績(2019年度実績)、当推進協
   議会調査推計結果(2019年度実績回収量・回収率)を報告しました。
 (2)自主行動計画2020フォローアップ報告(2019年度実績)
   @ リデュースの推進:13.1%削減(2004年度比:紙・板紙使用量削減)
   A リサイクルの推進:回収率26.6%
 
 (3)容器包装リサイクル制度見直しに向けた取り組み及び関連動向
   <容リ法改正対策委員会>
   @ 自主行動計画2025(2021〜2025年度:第4次自主行動計画)の策定
   3R推進団体連絡会は、自主行動計画2020を振り返り、取り組み課題として環
   境に配慮した3Rの推進や主体間連携に資する取り組みの一層の充実を図るべく
   第4次自主行動計画にあたる自主行動計画2025を策定しました。
   当推進協議会は、第2回理事会(11月17日)で@リデュース率15%A回収率28%
   の数値目標を決定、第3回理事会(3月16日)で内容について承認されました。
   A 紙製容器包装の「容器包装リサイクル制度の見直しに向けた提言」改訂
   前回の合同審議会で、当推進協議会による紙製容器包装の「容器包装リサイクル制
   度の見直しに向けた提言」として、紙製容器包装の紙単体と複合品の区別表示を設
   定することを提言し、「容器包装リサイクル制度の施行状況の評価・検討に関する
   報告書」における分別排出の考えられる施策の例として、「紙製容器包装の回収量
   の拡大の観点からの識別表示の検討を引き続き行うべきである」と課題として取り
   上げられていることを勘案し、第2回理事会(11月17日)で改訂しました。
   B 「今後のプラスチック資源循環施策のあり方について」パブリックコメント
   「プラスチック資源循環戦略」具体化に向け、昨年5月より経済産業省・環境省に
   よる合同会議において審議され、昨年12月パブリックコメント実施後、本年1月
   の第8回合同会議で「今後のプラスチック資源循環施策のあり方について」が取り
   まとめられました。パブリックコメントには容リ法改正対策委員会にて討議の上、
   当推進協議会から5件、3R推進団体連絡会として1件意見を提出しました。
   意見@:容リ制度見直しに係わる討議については特定事業者も参加できるように。
   意見A:プラから紙への代替はリデュース・代替素材への転換と明確に位置付けを。
   意見B:環境配慮設計は市場規制的な手法ではなく、自主的な取り組み、指針に。
   意見CD:容リプラ・製品プラ・小規模事業系プラの「一括回収」や市町村とリサ
   イクル事業者で「一体選別」を行う場合も容リ法の枠組みである役割分担・費用分
   担を維持し特定事業者の費用負担増が無いよう容リルートの活用では必要な処置
   を。
   3R推進団体連絡会意見@:上記意見Cに加え、容リルートの活用にあたり必要な
   法令を整備し、容リ協にコンプライアンスの影響・費用負担を及ぼさないように。
   その結果、「再生可能性の観点から再生素材や再生可能資源(紙、バイオマスプラ
   スチック等)に適切に切り替え」と紙として明確な位置付けになるよう反映されま
   した。
   C クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)取り組み
   Key action5の紙・セルロース素材の開発・利用におけるテーマ2の未利用の紙系
   廃棄物、複合素材廃棄物のリサイクルについての取り組みを中心に印刷工業会液体
   カートン部会や全国牛乳容器環境協議会(容環協)にもヒアリングを実施したり、技
   術部会の委員にも新たに就任する等、活動に参画しました。
   D 中国の廃棄物輸入規制の動き
   2021年1月から段ボールをはじめとした古紙全般の輸出も禁止となりました。
   輸出相場だけではなく、国内相場の下落や古紙のリサイクル制度の枠組みが維持で
   きなくなることが懸念されています。
 (4)紙製容器包装の調査活動
   @ 新型コロナウィルス感染症拡大の影響
   <技術委員会>
   A 市町村のヒアリング調査及び組成分析調査
   B 紙製容器包装のマテリアルフローの作成
  <総務委員会>
   C 市町村回収量アンケート調査
 (5)3R推進のための広報・啓発
   <総務委員会>
   @ 「3R改善事例集第14版」の発行
   A 「エコプロOnline2020」出展(11月25日−28日:オンライン開催)
 (6)3R推進団体連絡会における取り組み(自主行動計画と主体間連携の推進)
   @ 自主行動計画フォローアップ報告(12月10日:経団連会館 )
   A 主体間連携の推進
   ・「容器包装3R推進フォーラム」(1月28日−2月1日)Web配信開催
   ・意見交換会「容器包装3R交流セミナー」(函館・松本市)開催
   ・3R推進市民リーダー育成プログラム
   ・展示会への出展
(7)会員への情報提供
   @ 紙推進協ニュース(No.103〜No.106)の発行やメールの発信
   A 「3R改善事例集第14版」を全会員に送付
   B ホームページの充実
(8)2020年度収支決算報告
  収支決算報告後、新型コロナウィルス感染症拡大防止対策として本年度も個別監査とし、202  1年4月26日に森永乳業株式会社の森監事が、5月11日に江崎グリコ株式会社の越智監事が  行った監査結果を、両監事を代表して越智監事が報告しました。

  第1号議案について議長が質問、意見を求めたところ満場異議なく了承されました。

『 第2号議案 2020年度活動計画ならびに収支予算案について 』
  議長から専務理事へ報告するように指示があり、専務理事が以下の2021年度活動
 計画ならびに収支予算案について報告しました。2021年度 活動計画
 (1)企画・運営
 <運営幹事会>
   当推進協議会の活動全体の企画・運営体制の強化及び理事会への提案について、立
   案・検討を行います。
 (2)容器包装リサイクル制度の見直しに向けた取り組み
<容リ法改正対策委員会>
   @自主行動計画2025(2021〜2025年度)発表
   第4次自主行動計画である自主行動計画2025(2021〜2025年度)の数
   値目標を含む活動計画等を3R推進団体連絡会の一員として4月に発表しました。
   数値目標はリデュース率15%、回収率28%としました。
   A自主行動計画2020のフォローアップ報告(2020年度実績)
   第3次自主行動計画である自主行動計画2020(2016〜2020年度)の最
   終年度(2020年度)のフォローアップ報告を経団連とともに12月に記者発表
   します。
   B容リ制度見直しに向けた「提言」を引き続き検討
   経済産業省・環境省による合同審議会において取りまとめられた「容器包装リサイ
   クル制度の施行状況の評価・検討に関する報告書」に対応して、当推進協議会の改
   訂した「提言」の実現に向けて取り組むとともに次回の容リ制度の見直しに向け、
   審議会のヒアリングに対応できるよう意見交換を進めます。
   C経済産業省・環境省による合同会議により本年1月「今後のプラスチック資源循
   環施策のあり方について」が取りまとめられ、「プラスチックに係わる資源循環の
   促進等に関する法律案」として通常国会に提出され、全会一致で成立しました。
   プラスチック資源の分別収集を促進するため、製品プラも容リルートを活用した再
   商品化を可能にする等、容リ法の枠組みや紙製容器包装に係わる影響を分析すると
   ともに、「再生可能資源(紙、バイオマスプラスチック等)に適切に切り替え」等、
   クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)での取り組みを
   はじめとした諸課題や、「中国の廃棄物輸入規制問題」についても検討します。
 (3)紙製容器包装の調査活動
   @ 総務・技術委員会活動報告のまとめ
  容リ制度の見直しに備え、2012年度以降の総務・技術委員会の活動報告をまとめます。
 <技術委員会>
   A 市町村のヒアリング調査及び組成分析調査
   B 紙製容器包装の軽量化実態調査(原単位)
   C 紙製容器包装のマテリアルフローの作成
   <総務委員会>
   D 市町村回収量アンケート調査
 (4)3R推進のための広報・啓発
<総務委員会>
   @ 「3R改善事例集第15版」の発行
   A 展示会への出展
   B 会員への情報提供
   ・紙製容器包装の容リ制度見直しの進捗状況に合わせ、会員セミナーを開催
   ・「紙推進協ニュース」の発行やメールの発信
   ・「3R改善事例集第15版」を全会員に送付
   ・ホームページの充実
 (5)3R推進団体連絡会における取り組み(自主行動計画と主体間連携の推進)
   第4次自主行動計画である自主行動計画2025(2021〜2025年度)の
   数値目標を含む活動計画を4月に発表、3R推進団体連絡会としてまとまって取
   り組みます。自主行動計画2020の最終年度(2020年度)及び全体の成果
   を12月に経団連とフォローアップ報告として記者発表します。
   主体間の連携を推進するため@3R推進フォーラム、A3R交流セミナー、B3
   R市民リーダー育成、C「エコプロ2021」に出展等を実施します。
   また、指定法人が中心となって有識者・関係者と連携しつつ検討する課題につい
   ては、指定法人ルートの4団体を中心に有力団体と連携しつつ取り組みを進めて
   いきます。
 (6)2021年度予算案説明
   川村専務理事より2021年度予算案の内容を説明しました。

  2021年度役員名簿について、本年度は役員改選の年ではありませんが、交代され
  ましたのは、黒川副会長が退任され、後任には同じく日本製薬団体連合会の山田常務
  理事が副会長に就任され、理事で交代されましたのは、一般社団法人全国発酵乳乳酸
  菌飲料協会の南専務理事が退任され、後任には同じく桑ア専務理事が就任されたこと
  をご紹介しました。
  2020年度の個別活動報告について、例年実施しているパワーポイントを使用した
  発表を本年度は中止としましたが、その資料は、当推進協議会のホームページに掲載
  することを説明しました。
  第2号議案に議長が質問、意見を求めたところ満場異議なく了承されました。
  議長は、以上をもって議案の審議はすべて終了した旨を告げました。

 この後、専務理事は 総会運営に対する謝辞を述べ閉会を宣しました。

 

 
 

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